Translate

RTX VSR(Super Resolution)をオンにしていると、youtubeなどの動画再生中にブラウザ、PCが重くなることがある【トラブル】

※ビデオカードの機能なので、アクティブの間当然負荷はかかりますが、常時オンだと気付かないとこで重くなってることもあるという話です。アップデートで仕様が変わる場合もあります!
ここからオンオフを選べます。

解像度の低い動画などを見たときにアクティブになって動画がきれいになります。

多分、RTX Super Resolutionがアクティブになっている状態でさらにゲーム、ほかの動画を見るなど何かをするとさらに重くなっていきます。(スペックによります)

例えば解像度の低い動画広告などでもアクティブになることがあります。

私の場合操作不能になるほどでもないですが、ブラウザで該当動画にタブを切り替えると少し読み込みが入ります。

該当動画がデスクトップ前面(最前面でなくてもよいです)で再生されていないと非アクティブになります。

(なので、nvidiaアプリのウィンドウを最大化した状態でアクティブ状況を見比べていると非アクティブになってしまいます。アプリの画面サイズを少し小さくしておくと大丈夫です。)

複数モニターを使っていろいろ同時進行している場合なども負荷がかかるかもしれません。

アクティブでも、アクティブになっている対象の動画がわからない、非アクティブかどうかが分かりにくかった(nvidiaアプリの上の画像の場所で見ることができますが!)のですが、アップデートがあり、下の画像の「ビデオにステータスインジケーターを表示する」にチェックを入れるとオンになっている動画にロゴが表示されるようになり、アクティブになっている動画を見分けることができるようになります。

テストしたいときはSuper Resolutionをオンにした状態でyoutubeの動画を360pなどで再生してみると出てきます。

アクティブになると動画右上にこの表示が出ます!
あとはyoutubeのサムネイルにマウスカーソルを合わせた時の自動再生でも表示されます。

(ブラウザなど、再生環境でSuper Resolutionに対応している必要があります。chromeやfirefoxなどは対応しています。)

それにしてもこの機能は目に見えてきれいになってすごいです。 

私はサブスクリプションが主流になる前に映画のDVDをたくさん買っていた時期があるのですが、この技術のおかげでもう少し無駄にならずに済みそうです。

 

 

・ついでに:条件を満たしていても(?)動画によってはアクティブにならないことがある謎の現象がありません?

アクティブにならない場合試してみること(?)

・再生環境の設定を見直す(ブラウザ・再生ソフトなど)

・アップデートする(ブラウザ・再生ソフトなど)

・PCやブラウザや再生ソフトの再起動を試してみる

・最大化・ウィンドウサイズを大きくしてみる

・動画再生ソフトの場合、再生するものによってはアクティブにならない(?)

・ファイル形式によってはアクティブにならない(?)ファイル形式をほかのものに変換するとどうなるかは試していません…

・動画をYoutubeなどにアップロードしてブラウザで見る(違法アップロードに注意!)

・そもそも高解像度なので適用されない 

・デスクトップ最前面で維持する(最前面でないと切れる場合があります)

・youtubeで私の環境では試してみると360p~720pでアクティブになります

・youtubeで1080p60の動画を全画面表示にするとアクティブになり、GPUにかなりの負荷がかかっていることもありました

・ブラウザの設定、広告ブロックなどで動作がおかしくなるということも考えられます