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ちくわの地獄

 


スーパーなどでちくわがおいしそうに感じて、実際に買って食べると水に濡れた新聞紙を食べているような気分になります。期待を下回ると言ったら失礼ですがそんな感じです。

そしたら誰かが「本当においしいちくわを食べたことがないからだ!」 と言い始め、「本当においしいちくわ」を勧めてきます。

そのちくわも濡れた新聞紙みたいな食感で「濡れた新聞紙みたいな食感だな」と言ってしまったら

「料理次第で!」とか「うちのメーカーのちくわは」「1週間後に本当においしいちくわを」「舌が馬鹿!」「水にぬれた新聞紙食べたことあるのか!」などと言われます。

と言う被害妄想をしながら濡れた新聞紙みたいなちくわを食べました。