なんとなくですが、最近はあまえんぼう男子大学生みたいなノリの音楽がうけています。
こう書くと貶しているような表現になっていますが、昨今は特に、音楽で売れるというのはすごいことであって、少しだけの運も関係あるかもしれませんが、求められているものを作り出せるというのは確かな実力や魅力があってのものであるに違いないんです。
時代があまえんぼうを求めているのは、これ自体が正しいのかどうなのか私は知らないのですが、何かが起きるととにかくとどめを刺したくて仕方がない風潮によるものであるかもしれません。不信や不満や不安だらけです。
そして「最近はあまえんぼう男子大学生みたいなノリの音楽ばかりで嘆かわしい」
という感じになってきて、ますます風当たりが厳しくなり、あまえんぼうは加速、増殖していくのかもしれません。
これこそがあまえんぼう高校生の誕生へのきっかけです。
この厳しい追及や断罪の行きつくところはアカチャンであるとも言えるわけです。
ジャズやロック、パンク、EDM、ヒップホップの行き着く先はアカチャンなのかもしれません。
そしてそこから「アカチャンでもここまで甘えねえぞ!」という精神が産まれ、反逆していくのが新しい音楽であるのでしょう・・・時代は良いことも悪いことも、どうでもいいことも繰り返すのです・・・
~FIN~
※まじでうそです