中学以外はそうでもなかったのですが中学の時は私の時代でもおかしな教師がけっこういました。気分で全員坊主にさせた部活の顧問とか、ちょっとしたことで激高して謝れと言って頭を下げさせた生徒の顔にそのまま膝蹴りする教師、見せしめのように大勢の前で生徒を殴って恥をかかせる教師(その生徒は学校に来なくなったので愛のある体罰とか言う感じではないです)もいました。
もし子どもの未来のために血の涙を流してやっているとしたら気の狂ったやべえやつです。
今思い浮かべると、そういう教師って全然社会性のない、さえないダサいおっさんとどうでもいいおばさんだったなと思います。
当時は私もそんなのが当たり前みたいに感じて、そういう世界なんだと思ってましたが、今おんなじことをされたり見たりしたらただではすまさん勢いで怒ると思います。これはただの怒りなので反面教師にさえなっていないです。
昨今「パワハラ」「モラハラ」などの言葉がでてきたのは、短所もあるかもしれませんがとても革新的なんじゃないかなと思います。
ただの「偉い人」が「偉いから」という理由で理不尽な行為をするというのを糾弾できるようになったんです。