皆さんも、最近インターネットを眺めているとなんにでも「答え」を言ってその人なりの断罪をするという流れを見かけることが多いんじゃないかなと思います。
核心をついていると思うこともあればそうでもないと感じることもあって様々です。
野球でおおげさに例えると1球投げるごとに1000人ぐらいの審判が
「ストライク！」「ボール！」「投球フォームが悪い！」「退場！」「ガムを食べていてマナーが悪い！」「危ないから全員ヘルメットをかぶれ！」
というようなことを言い始めて、そのあと審判同士でけんかを始めているような状況で収拾がついていないです。
もうこの流れは止まることはないんじゃないかなと思います。
仕事で審判をされている方は、そのスポーツについて勉強して理解をしたうえでするべき所の審判をされています。感情の話ではなくルールの話をします。そしてその審判でさえ間違える事もあります。
審判の審判の審判の審判の審判はこの状況を見て「アウト!」と言いますが、つぎはその審判の審判がその審判を「アウト!」といいます。
審判が満足してゲームセットした後も世界は続きます。
そして新しい審判が産まれます。 一部過激審判により「俺以外の審判全員アウト！」という宣言がされ「審判戦争」が始まります。
ルールだらけの殴り合いを始めます。そしてそれを裁く審判が産まれます。
結局過激派の審判によって世界は荒んで、世界が終わった後も世界は続いていきます。
最後に生き残った審判はその光景を見て「アウト！」と言ってのけるに違いないんです。
そして私は「「誰も煽ってないです！全員ストライク！」」
