※結構長く使いましたので、一部書き直しました!
※発酵はしていて、どうやってもディフューザー(拡散器)から出ない方向けで、私は半年使いましたが、いつ試してもディフューザーからは出ませんでした。(※追記:新しく購入した分からは出ました)
私の場合はエアストーンで代用したらCO2が出るので、発酵が始まっているとはっきりわかる状態ですが、ディフューザー(拡散器)を付けたら出なくなります。何日か待っても出ないです。(※時間経過や気温、発酵が弱い場合などでも出ないことがあります。参考リンク)
GEXさんのサポートでも聞いてみたんですが、とにかく発酵していて、繋がっていればいつか出るはずなんですが、出ませんでした。
(ずっと売られてますので、多分出る人の方が圧倒的に多いはずだとは思います)
・2つ試したのですが出ませんでした。たった2つなので、個体差、条件の差もあるかもしれません。(※追記:3度目の購入で出ました。)
・ディフューザー内に水を入れないといけないこともないそうです。(追記:水を入れてなくても出ました。水を入れると視覚的にco2が出ていることが確認できるようにはなります。)
・内部で圧が均一に高まることで出るはずなので、出ないのとディフューザー内の水は関係ないです。
・逆流防止弁を別で購入して追加している場合、防止弁で圧が弱まる場合があります。(※後述)
・エアチューブが長すぎても圧が弱まります。
・気温が低い特に特にわかりやすいのですが、水槽の水面より高い位置にペットボトルを置くと出やすくなります。水槽より低い位置にあると、気温によっては出にくくなるのが早い場合もあり、気温によって位置を変えてもいいかもしれません。
・冬場は入れるときにぬるま湯でよく溶かしておくと早く発酵します。
・気温が低すぎて発酵しないと思われる場合、保温できるペットボトルカバーが便利です。それでも発酵しない場合、カイロを入れて様子を見てもいいかもしれません。(貼るカイロはあまり熱くなりすぎないので、小さめの貼れるカイロがおすすめですが、発酵しているかよく様子を見るようにしてください。自己責任でよろしくお願いします。)
・夏場も暑すぎて発酵しすぎる場合、状況や程度によりますがペットボトルカバーである程度はましになるかもしれません。
・その他しばらく使った感想
・CO2の有無で、水草から出る気泡が全然違います。 (出るCO2の量も大事なので、で、やっぱり発酵式だと気を付けて交換していかないと不安定です)
添加で水草は育ちました!
・夜も添加しっぱなしになりますが、心配ならディフューザー、エアストーンを水面近くまでもっていく(溶けにくくなります)か、エアーを入れます。
・蓋を強く締めすぎると空回りして壊れる恐れがある。
・柔らかめのエアチューブなど、相性が悪いと圧力ですぐ抜ける(付属の物がよかったです)
・ディフューザー、エアストーンから細かい泡が出なくなったら交換、掃除で改善されますので2つぐらいでローテーションさせるといいかもしれません。
・異常に発酵させすぎるなど、よほどのことがないと爆発しそうにないと感じました。
ですが、そんなに高いものでもないので様子を見て本体を買い替えるとより安心かなと思います。
・水槽に入れた状態でペットボトルを振ってはいけない!(液が水槽に入ってしまいます)
細かい泡が出なくなったらお酢や重曹、漂白剤に浸けるなどすれば復活します。(細かい泡が出るように配置の角度などの工夫やエアストーンのメンテナンスが多少必要です。)
変な使い方ですがスドー サテライト グレードアップセット(エアストーン)を底砂に軽く刺して固定して使うのも泡が細かくてよかったです。
これはサテライトで使うと音が静かになってよいのですが、サテライトで使う場合1か月を目安に交換と書かれているぐらいで、すぐだめになります。使えなくなったものを再利用するのもおすすめです。(これもお酢、重曹などで復活することがあります)けっこう安い!
※GEX発酵式水草CO2スターターセットに逆流防止弁は必要なのか?
・付属のディフューザーを使用している場合、エアストーンの場合よりは逆流しにくいと考えます(いろいろな考えはあると思いますが、エアストーンの場合、穴が大きい分、空気と同様水も出入りしやすいので、発酵が終わるとペットボトルまで水槽の水が逆流しやすいです)エアストーンに交換した場合、逆流防止弁はあった方がよいかもしれません。
発酵が終わったら中身の交換、外すなど日々の観察が大事です。
そもそもですが、発酵式の場合、ペットボトル側の液体が水槽へ入るのが一番良くないことで、当然ですが【水槽】←【逆流防止弁←側】←【発酵式co2】というつなぎ方で、水槽に液が入ることは防げないと思います。
(※水槽より低い位置にペットボトルがある状態で発酵が終わったまま放置し続けると、ペットボトル側へ飼育水が流れる恐れがありますが、なったことがないのでどうなるかはわかりません。)
ですがこれはペットボトル側に水を入れすぎない、発酵しているかを日々確認することで解決できます。
発酵しすぎて泡がエアチューブまで行ってしまいそうなら、液をある程度捨てましょう・・・
なんにせよやり始めはよく観察するようにされるとよいです。
・CO2添加を夜間停止する化学式、ボンベなどのやり方は、添加が止まっている間に水槽内の水が逆流する恐れがあり、逆流防止弁は必要です。
発酵式は夜間も出続ける使い方なので、基本的に水槽内の水が逆流する心配はないですが、発酵が終わったまま放置すると、水槽内の水が逆流し始める恐れが出てきます。
やはり、発酵が完全に止まるのを日々よく観察するとよいと思います。
〔Amazonリンク〕
ジェックス 発酵式水草CO2スターターセット(エアーチューブ・拡散器・中栓・キスゴム付き)
・おすすめのエアストーン(※co2拡散器ではないです。詰まってきた時用に2つあると便利です)
・おすすめの保温できるペットボトルカバー(置き場がない場合など、吊るせるように、ひも付きのが良いと思います)
トルネ BONTE ペットボトルカバー ホルダー ケース 保冷 保温 500ml 用
・逆流防止弁(違いが出るのかはわかりませんが、弁自体が細めのもののほうが圧が弱まりにくいような気がします。よく売られているプラスチック製のものは、空間が大きいので圧が弱まりやすいかもしれないと考えています。その分エアチューブを短くするのも、もしかしたらいいかもしれません。発酵式はボンベ、化学式などのCo2添加装置と比べて段違いに圧が弱いです。)
※秘密の交換の話:グラニュー糖80グラム、水(40℃位)はペットボトルのラインまで、 イースト菌0.5~0.9gぐらいを気温によって調節して入れています。
グラニュー糖を入れ、水をペットボトルに書かれているラインまで入れ、よく振り、イースト菌を入れ、粉が軽く混ざる程度、少し混ぜます。
gexの詰め替え用とグラニュー糖で比べると、やっぱり高い分、緩いゼリー状の液体のgex純正品のほうが明らかに長持ちし、安定します。
逆流の心配も少なめです。
暑い時は塩か重曹を少し(1gぐらい?)入れていますがやり方がおかしいのか、発酵する量は減るものの、発酵する期間が長くなるという感覚は少なくとも私の中ではないです。
※どうしてもわからない場合、GEXのサポートにご相談されるとよいと思います。質問したことがあるのですがとても親切にしてくださいました。
しばらく使ってましたが、ディフューザーが使えなかった(追記:使えました)以外では私は全く不満はなく、ペットボトルで装置を自作する手間を省け、しっかりした作りで(※私は)安心安全です。言っても2千円ぐらいの物なので・・・
この機会にライトも交換すると、水草から気泡が出るようになり、ロタラなどが急激に元気になりました。LEDライトはこれです。
テトラ (Tetra) テトラ パワーLEDライト 60 水槽 アクアリウム 植物育成ライト
↓こっちも買いました。光が強いです!コケが増えてきたら光が弱い↑を使うなど、使い分けるようにしました。
※発酵していても、CO2が溶け込みやすい細かい泡が出ているというのが結構大事なので、無理にでもディフューザーを付けているのだと思います。
ずっと使っているとディフューザーが詰まってくる出てくる、co2の粒が大きくなることもあるので、一つを漂白剤などにつけて掃除している間の予備に2つあると安心かなと思います。
あと付属の、紙でできた「ろうと」は非常に使いにくいので、継続して使われる予定なら100円均一などで、別にろうとを購入されるのをお勧めします。