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東野幸治さん
東野さんのことを書くのは確か2度目です。
私は最初の頃の旅猿の中国編を見て一気に東野さんが好きになりました。
ジャージをきて中国行って寒すぎて機嫌が悪くなるのがとても面白かったんです。
今でこそだいぶおしゃれな東野さんですが海外旅行でしかもテレビなのに上下ジャージで行くってどんな感情だったのでしょう・・・・
すっかり偉くなられてそれでも偉そうにしていないというか、魂が濁っているというかそういうところが魅力です。
子供の頃見た今の東野さんと同じくらいの年齢のテレビに出ていた方はもっと偉そうで面白くなかったようなイメージがあったのですが私も歳を取ったと言う事でしょうか・・・
いろいろ見ていると東野さんは冷血とか感情がないと言われていますが、フィッシュマンズやGLIM SPANKYなどを好んで聞いているという意外な一面を知ってからそんな印象は私にはあんまりないです。ほかにもとても洋楽に詳しいんです(今はもうない公式ブログに書いてありました)
でも魂が濁っているんです。
魂が濁っている人が好きです。
方向性が違いますが板東英二さんやたむらけんじさんやシャンプーハットてつじさんも似た濁り方をしていて好きです。
誉め言葉です!