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オビ=ワン・ケノービ
「帯に短し 襷に長し」という言葉はすごくいい表現だと思うんですが
今まで生きてきて帯が短かったこともたすきが長かったこともなかったような気がします。
この状態になることが非常に多くあってその度に、
「おびが短かったことも、たすきが長かったこともないなあ」
と思うんです。
例えばママーのミートソースは2人前には全然足りないのに1人前だとちょっと多いです。
でもこの言葉を「帯に~」に当てはめると
「1人前には多く、2人前には少ない」
と言うなんか大雑把な感じになってしまいます。
ママーのミートソースを入れる余地がないんです。
「ママーのミートソースは1人前には多く、2人前には少ない」
だと長いしただの不満になっています 。かといって最後に短く足しても
「1人前には多く、2人前には少ないママー」
だとお母さんを呼んでいるみたいになります。
おびとたすきという対比じゃなく数字の違いなのでインパクトもないです。
ずっとあるだけあってよくできた言葉だなあと改めて思います・・・
そして正しくはマ・マーだということも思い出しては忘れます。